ELECOM(エレコム)クリーニングクロス KCT-003BU
amazonクリーニングクロス売れ筋ランキング入りクロスで両面を使い分ける事ができる2段階仕様のクリーニングクロスELECOM(エレコム)KCT-003BUを検証してみたいと思います。
(検証前のお約束)
基本的に耐久性等に関しては使い込んでいかないと正確な判断が出来ない事から耐久性等に関しては後日に記載したいと思います。同時に使い込むことで見えてくる性能等も後日記載を基本とさせて頂きます。
【10段階評価です】
<1>油分除去性能
☆
<2>使いやすさ
☆
<3>精密機械への使用安全性
☆☆☆
<4>自己発塵の少なさ
☆☆☆☆
<5>コストパフォーマンス
☆
<6>耐久性
現時点では未検証だが耐久性以前の問題・・・
<7>個人的オススメレベル
☆
はっきり言ってお金の無駄レベルです・・・
確かに値段も321円と格安ですがこれなら100均クロスのほうがマシなレベルで油分が取れません。
確実に二度と買いません。
それでは細かい検証を開始するが今回検証しますがこのELECOM(エレコム)クリーニングクロス KCT-003BUはAmazonのOAクロスでランキングに入る人気クロスとのこと。
正直・・・
先にまとめを言ってしまうのですが・・・
Amazonの場合、アフィリエイトやステルスマーケティングの温床になっていることからこのクロスもサンワサプライのDK-KC5と同じNGクロスだと思います・・・
まぁ落ちない落ちない(笑)
ビックリするほど油分が落ちない!
ハートつえーーーなぁ??
と・・・このKCT-003BUクロスを販売している責任者に大声で言いたくなるほど使い物になりませんでした・・・
とりあえず外観です。
裏と表で仕様が違うようです。
※ブルー側がホコリを払う用
※ホワイト側が汚れを落とす用
裏面。
特殊繊維の説明をしてますがこの画像で見るとこれはベリーマXなのか?
だとしたらモーリスMCC-2とは天地ほどの差があります・・・
そして何度も洗濯して使えるとのこと・・・
開封して広げてみます。
小さい!!!
サイズは150×150mmとのこと。
触った感覚としてはとても柔らかく肌さわりは良好です。
それでは表面であるホコリを払う側であるクロス表面。
さらにアップ。
う〜ん。
しっかりしているように見えるんですけどね。
汚れを落とす側の裏面。
さらにアップ。
何だか普通に洋服とかの繊維に見える。
それではハイテククロスの真骨頂である指紋等の油分除去能力を汚らしいXperia Z Ultra SOL24の液晶で試してみたいと思います。
※指紋防止フィルムを張ってます。
拭いてみた最初の直感。
はっ?まったく落ちない!油分が伸びるだけ!!
拭いても拭いても油分を拭ききれません・・・
【まとめ】
本当にね・・・
Amazonのステルスマーケティングであるアフィリエイトにはうんざり・・・
リアルなレビューが少ない・・・
このKCT-003BUクロスは現時点で少なくとも71評価あって平均すれば高い評価。
なんだかなぁ・・・
MORRIS ( モーリス )楽器用高級クリーニングクロスMCC-2
楽器用クロスで一番人気のMORRIS ( モーリス )楽器用高級クロス クリーニングクロス MCC-2を検証してみたいと思います。
(検証前のお約束)
基本的に耐久性等に関しては使い込んでいかないと正確な判断が出来ない事から耐久性等に関しては後日に記載したいと思います。同時に使い込むことで見えてくる性能等も後日記載を基本とさせて頂きます。
【10段階評価です】
<1>油分除去性能
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
<2>使いやすさ
☆☆☆☆☆☆☆
<3>精密機械への使用安全性
☆☆☆☆☆
<4>自己発塵の少なさ
☆☆☆☆☆
<5>コストパフォーマンス
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
<6>耐久性
現時点では未検証だが自己発塵性は初期の使用感覚では低いが繊維を爪で摘む事が出来てしまい引っ張ると繊維が抜けてしまうことから使用方法によっては早期で劣化する可能が高い。
<7>個人的オススメレベル
☆☆☆☆☆☆☆☆
今回の検証では本命に近いモーリスクロス!流石の性能は健在でした!サイズが300×400mmで中版サイズなのでコストパフォーマンスも高いです!しかし、汚れ等の状態や素材の状態によっては自己発塵性をそれなりに感じた事と静電気除去機能が付いていないのが残念なポイントでもある。
それでは細かい検証を開始しますがMORRIS ( モーリス )MCC-2はハイテク繊維の代名詞であるベリーマ×を使用しており高性能クロスとしてはすでに有名でありギタークロスとしてではなく他の使い方でも人気があるクロスでもあります。
外観はこんな感じです。
箱タイプで穴があいているタイプ勘弁してほしい・・・
新品でも穴があいているので中に簡単にホコリ等が入ってしまい未開封だからと言って安心して使用することが出来ません。
ハイテククロスと名が付く物の最大の役割は素材への攻撃性を出来るだけ小さく、尚且つ効率的に汚れを取ることなのでホコリ等が混入しやすいクロスは勝負をする前に負けていると言っても過言ではありません。
特にこのクロスは楽器用クロスを謳っていますがギターの塗装等は柔らかく傷が入りやすいので注意が必要です。
裏面。
ベリーマXについての説明があり何度も洗って使えるクロスとの説明があります。
開封して広げてみます。
それなりの大きさがあります。
サイズが300×400mmで中版サイズですので使いやすいサイズ感かもしれません。
触った感覚としては若干のドライ感覚はありますが基本的にスベスベしており毛足も多少長いことから肌さわりは悪くありません。
それではクロスの表面。
さらにアップ。
流石はベリーマXだけありキメが細かいです。
それではステルスマーケティング抜きで口コミが高いモーリスMCC-2の実力を見てみましょう!
ハイテククロスの真骨頂とも言える指紋等の油膜除去能力を試してみたいと思います。
汚らしいXperia Z Ultra SOL24の液晶を拭きたいと思います。
※指紋防止フィルムを張ってます。
拭いてみた最初の直感。
非常に高い油分除去能力!
やはり性能が高い噂は嘘ではありませんでした!
トップレベルの油分除去能力になります。
しかしながらジャンルとしてはポリッシングクロスとも言われているので素材に対する攻撃性は目に見えない世界では強いのかもしれません。
【まとめ】
非常にコストパフォーマンスが高いクロスです。
静電気除去能力がありませんので精密機械への使用はお勧め出来ませんがギタークロス等として考えた場合で言えばとてもすばらしいクロスだと思います。ただ、自己発塵性が多少懸念されるので耐久性や性能維持については今後の検証が必要にも感じました。
超極細繊維・高級クリーニングクロス
amazonクリーニングクロス売れ筋ランキング入りの超極細繊維・高級クリーニングクロスであるWIPING CLOTHを検証してみたいと思います。
(検証前のお約束)
基本的に耐久性等に関しては使い込んでいかないと正確な判断が出来ない事から耐久性等に関しては後日に記載したいと思います。同時に使い込むことで見えてくる性能等も後日記載を基本とさせて頂きます。
【10段階評価です】
<1>油分除去性能
☆☆☆☆☆☆☆
<2>使いやすさ
☆☆☆☆☆
<3>精密機械への使用安全性
☆☆☆☆☆
<4>自己発塵の少なさ
☆☆☆☆☆
<5>コストパフォーマンス
☆☆☆☆☆☆☆☆
<6>耐久性
現時点では未検証だが自己発塵性は初期の使用感覚では低いが繊維を爪で摘む事が出来てしまい引っ張ると繊維が抜けてしまうことから使用方法によっては早期で劣化する可能が高い。
<7>個人的オススメレベル
☆☆☆☆☆☆
400x500mmもありとにかくサイズが大きい!性能も中の上レベルはあるので仮に耐久性が悪くても良しと出来るかもしれない。
それでは細かい検証を開始するが今回検証するがこのWIPING CLOTHはAmazonのクリーニングクロスで上位にランクインする人気商品とのこと。
Amazonの場合、アフィリエイトやステルスマーケティングの温床になっていることからあまり目立つ製品の評価等は当てにしないようにしているのだが実際にはどうなのでしょうか?
外観はこんな感じです!
エコ包装とのことだが私はパッケージングにお金をかけるぐらいなら少しでも良いものを安くとの主義なので悪くはありません。
裏面。
このWIPING CLOTHはミクロンと言う宣伝文句を使わないでデシテックス:dtexを使用しておりまた自己発塵が少ないクロスのようだが静電気除去機能は付いていないようだ。
開封して広げてみます。
でかい!
400x500mmもあるのでハイテククロスとのジャンルの中ではトップクラスのサイズではないでしょうか!
触った感覚としては多少引っかかりを感じるようなドライな感じです。
それではクロス表面。
さらにアップ。
何だかグチャグチャ的な表面ですがあまり表面密度は高くないように感じますが見た目的な汚れかき出し性能は高いようにも見受けられます。
あとこのWIPING CLOTHは厚みとしては2mmあるとのことなので比較的厚い部類に入るかと思うのですが良く見るとこのクロス、2枚のクロスを貼り付けて1枚にしているように見えます。
糊で貼り付けしているのかエッジが硬く張り付けによる個体差なのかもしれませんが裏表のクロスの繊維に違いがあります。
画像で見てみましょう。
硬いエッジ。
アップしてみます。
真ん中に芯のようなものが見えます。
さらにアップしてみましょう。
私には接着剤に見えるのですが中心が芯があるように硬い感じです。
正面からのアップを見てみましょう。
貼り付けしているようにしかみえません。
そして芯?接着剤?があるので2mmの厚みがあると言ってもちょっと違うように感じます。
また先ほど言った通り、2枚を貼り付けしているからなのか裏と表で繊維の状態等が違うと書きましたがこの画像をご覧下さい。
ちょっと説明が難しいのですが片側に繊維の起立が無く薄くなってるように感じボリュームが全然違います。
このあたりが性能にどのように関係してくるかわかりませんがハイテククロスだからこそこのような微妙な個体差は簡便してほしいのが本音でもあります。
そして貼り付けしてある接着剤の問題なのかはわかりませんがクロスとしてのしなやかさはあまりありません。
それではハイテククロスの真骨頂である指紋等の油分除去能力を汚らしいXperia Z Ultra SOL24の液晶で試してみたいと思います。
※指紋防止フィルムを張ってます。
拭いてみた最初の直感。
意外と高い油分除去能力!
個人的な意見で言えばミクロディアまでは届かないけど近い感覚!
サイズが大きく常にフレッシュな面で使えることを考えたら総合的な油分除去能力はミクロディアより高いと言えるかもしれません。
その他、ガラス、ギターやカメラのレンズ、眼鏡レンズやOA機器に使用してみたが悪くありません。
【まとめ】
総合的に悪くないクロスである。
価格としては2000円近く高額な部類に入るがサイズがトップクラスであることからコストパフォーマンスは高いと思います。
しかしながら自己発塵性への懸念が拭い去れない事とクロスのエッジが硬い事から仮にクロスを重ねて使用している時にエッジを擦りながら使用すると車の塗装のような柔らかい素材には傷が入る可能性が高く感じ、耳を縫ってあるクロスやラベルがあるクロスより場合によっては素材への傷懸念の大きさが拭い去れません。以上のことからコストパフォーマンスは高いと思うが繊細な素材への使用の際にはエッジに気をつけるのがベストかと思います。
ミクロディア
世界のプロカメラマンが認めたハイテククロスことミクロディアをご紹介します。
(検証前のお約束)
基本的に耐久性等に関しては使い込んでいかないと正確な判断が出来ない事から耐久性等に関しては後日に記載したいと思います。同時に使い込むことで見えてくる性能等も後日記載を基本とさせて頂きます。
【10段階評価です】
<1>油分除去性能
☆☆☆☆☆☆☆☆
<2>使いやすさ
☆☆☆
<3>精密機械への使用安全性
☆☆☆☆☆☆☆☆
<4>自己発塵の少なさ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
<5>コストパフォーマンス
☆☆☆☆☆
<6>耐久性
現時点では未検証だが自己発塵性は低いがクロスとしての柔軟性が悪いように感じることから洗濯を繰り返すことでどうなるかがポイントかも。
<7>個人的オススメレベル
☆☆☆☆☆
これは油分除去能力が高いハイテククロスの宿命だが油分除去能力が高いクロスは逆を返せば油分の再付着が必ず懸念され付きまとう。常にフレッシュな面で使用しない事にはハイテククロスの恩恵を感じにくいことからサイズが200×220mmで小ぶりのミクロディアは微妙であると感じる。ただし高い油分除去を格安で体感したいのならお勧め!
それでは細かい検証を開始するが今回検証するミクロディアのキャッチフレーズ・・・
『世界のプロカメラマンが認めたハイテククロス』
との強気な言葉がパッケージに記載してある。
当然ながらそんな強気な発言をされれば嫌でも期待してしまうのが人の性だと思うのだがパッケージングはこんな感じだ。
やっぱりキャッチフレーズは重要ですね!
そしていつも思うこと。。。
世界のプロカメラマンって誰だ?
それはさておき裏面。
流石カメラ用と言うことで静電気シャットアウト機能がついてます!はっきりいって静電気対策をしていないクロスで精密機器を拭くことは論外だと思ってます。
そして繰り返し洗うことが出来るとのこと。
さっきも書きましたけどハイテククロスはマメに洗って常にフレッシュな面で使用しないとなりませんので何度も洗えるのはハイテククロスと名づけるなら基本的なことだとおもいます。
それでは開封して広げてみます。
小さい!!!
ただせさえサイズが200×220mmで小版サイズなのにフチを縫ってしまっていますしロゴを入れたりネームがあることからさらに小さく感じます。
ミクロディアを触った感覚としてはスベスベしていてキメが細かい感じで気持ちよい風合いです。厚みは通常レベルの1mm程度でしょうか。
クロスの表面。
繊維を起立させているので光沢があるような感じですね。
さらにアップしてみます。
繊維が細かいように感じます。
油分除去能力が高いのも頷けます。
それではハイテククロスの真骨頂である指紋等の油分除去能力を汚らしいXperia Z Ultra SOL24の液晶で試してみたいと思います。
※指紋防止フィルムを張ってます。
そして拭いてみた最初の直感。
除去力はそれなりに高い!!!!
10往復もすればここまで綺麗になります!
カメラのレンズやメガネのレンズ、ギターや液晶画面等で一通り試しましたがかなり高い油分除去力があります。
カメラとのキーワードを出してるので自己発塵性もほとんどありません。
ただ残念なことにサイズが小さいことと厚みが通常サイズであることから直ぐにクロス面の油分が飽和してしまい、再付着現象が発生してしまう為、はっきり言えばカメラのレンズ程度しかまともに拭くことが出来ませんので窓ガラス等の広い面には向きません。また耳を作ってあり、ラベルやロゴ印刷もあることからミクロディアは黒いピアノややわらかい黒い車の塗装には向かないクロスだとおもいます。
【まとめ】
繰り返しになりますけどサイズが小さいことからの汚れの再付着問題。そしてクロスに耳やラベルやロゴ印刷をしてしまっていることから傷が入りやすいブラック等の素材への使用は注意しなくてはなりません。
そしてこの耳とラベルとロゴ・・・
カメラ専用クロスを謳うならレンズの傷原因にもなりますので改良したほうが良いとおもいます・・・
油分除去能力が高い反面、非常に残念なポイントでもありました。
DK-KC5【液晶画面用ハイテククロス】サンワサプライ
amazonのクリーニングクロス売れ筋NO1のサンワサプライ液晶画面用ハイテククロス、DK-KC5を検証してみたいと思います。
(検証前のお約束)
基本的に耐久性等に関しては使い込んでいかないと正確な判断が出来ない事から耐久性等に関しては後日に記載したいと思います。同時に使い込むことで見えてくる性能等も後日記載を基本とさせて頂きます。
【10段階評価です】
<1>油分除去性能
☆☆☆
<2>使いやすさ
☆☆☆
<3>精密機械への使用安全性
☆☆☆
<4>自己発塵の少なさ
☆☆☆
<5>コストパフォーマンス
☆☆
<6>耐久性
現時点では未検証だが自己発塵性がそれなりに感じたクロスなので洗うことで風合いや耐久性に差が出てきそう。
<7>個人的オススメレベル
☆☆
サイズの割には値段は安いと思うがパッとしない感じが否めないので評価2。
もう買うことはないかなと。。。
それでは細かい検証のお話を致しますが今回検証するサンワサプライ 液晶画面用ハイテククロス DK-KC5ですがなんとAmazonのベストセラークリーニングクロスでNO1ではありませんか!
基本的にAmazonはアフリエイトやステスルマーケティング等の温床になっていることから正確なレビューや評価を見つけることが難しいジャンルもありますので完全に参考になるとは限りませんがすくなくとも2015年11月時点でのDK-KC5の評価は非常に優秀です。
価格も300×400mmの大型サイズにも関わらず¥764と意外とお安い金額でもあります。
クロスオタクの私からすれば期待して購入してみました!
うん。
普通の外観!
裏面。
基本的に液晶での使用を記載してますがOA機器全般使用やCDにも使用出来るとのこと。
ばっちりとハイテククロスとの記載があるので期待してしまいます!
開封して広げてみました。
大判ともいえる300×400mmサイズですので大きいです!
触った感覚では多少ザラつく感じはあるもののしっとりする感覚もあるので肌さわり的には悪くありません。
厚みに関してはトレイシー等のようなペラペラではなく若干のボリュームがあります。
クロスの表面。
さらにアップしてみます。
ふむ。
ループの編み方なのかな!?
通常のマイクロファイバークロスと似てます。
それではハイテククロスの真骨頂とも言える指紋等の油膜除去能力を試してみたいと思います。
汚らしいXperia Z Ultra SOL24の液晶を拭きたいと思います。
※指紋防止フィルムを張ってます。
そして拭いてみた最初の直感。
除去力弱い!!!!
仕方ないので右側片面を10往復してみましたが油分が伸びる感じで拭ききれません。
正直ビックリ・・・
一応1000円近くしたんですけどね・・・
まぁ落ちないものは仕方ないのでギターにしても鏡にしても色々拭いてみましたがこれといって何かが秀でている感じがありません。
基本的に汚れの除去能力はウエット使用が基本なので濡らさないと汚れが落ちないのか?
ウエット専用か?
そう思えなくもないほど特に優れている側面を感じません・・・
しかも・・・
このDK-KC5・・・
意外と自己発塵性が高く、カメラのレンズを拭いたら毛羽だってしまいました。
※オリンパスTCON-17X
ちなみにこれ以上こするとレンズに傷が入りそうだったのでやめました。
【まとめ】
正直に言ってこのDK-KC5。。。
ごめんなさい!
サイズが大きいのは良いと思いますが値段や性能のことを考えると買わなきゃならない理由を見つけられませんでした。
もちろんサンワサプライさんは他でも優秀な製品が沢山ありますのでサンワサプライさんのファンであれば良いと思いますがクロスマニアの私からしたが買う理由と使い道を見出せませんでした。
特にハイテククロスは予め大きな汚れを他のクロスで除去したあとの最終仕上げ等で使用することが多いと思いますので自己発塵性は致命的だと思いますし何より真骨頂である油分除去性能が弱いです。
目が粗いように感じるのでこすり落とすような使い方なら場合によっては驚きの性能を出すかもしれませんが繊細なものを拭くのがハイテククロスだと思うので・・・
多少残念な検証結果になってしまいました。
東レインターナショナル トレシー超極細繊維メガネ拭き
最も有名であるトレシーシリーズの超極細繊維メガネ拭きクロスを検証してみたいと思います。
(検証前のお約束)
基本的に耐久性等に関しては使い込んでいかないと正確な判断が出来ない事から耐久性等に関しては後日に記載したいと思います。同時に使い込むことで見えてくる性能等も後日記載を基本とさせて頂きます。
【10段階評価です】
<1>油分除去性能
☆☆☆☆☆
<2>使いやすさ
☆☆☆
<3>精密機械への使用安全性
☆☆☆
<4>自己発塵の少なさ
☆☆☆☆☆☆☆☆
<5>コストパフォーマンス
☆
<6>耐久性
現時点では未検証だがとにかく薄くシャカシャカしている素材なので未知数。
<7>個人的オススメレベル
☆☆
本来であれば他のトレシーシリーズと比較したいのが山々でしたが見た目的にも肌さわり的にもまったく別物であったことからあえて単独評価、また他の眼鏡クロスと比較した感想として言えば価格はそれなりに安いが性能的には他社のベリーマX系の眼鏡拭きのほうが良かった。とにかくこのシャカシャカの硬い素材からして心理的にも眼鏡への使用を躊躇ってしまう。
それでは言わずとしれた歴史ある東レのトレシー超極細繊維メガネ拭きを検証してみたいと思います。
外観です。
しっかりとした箱に丁寧に入ってます。
裏面です。
高分子化学によって生まれた2ミクロンの繊維とのことでトレシー繊維の説明をしてます。
洗って繰り返し使用できるとのことです。
開封してみます。
サイズ的には300×300mmの中版サイズですね。
眼鏡を包み込んで拭くことが出来ます。
説明書もしっかりと入っており、ミクロポケットが汚れの再付着を防ぎますと記載があります。
触った感覚としては薄くシャカシャカしており、他のトレシーシリーズと明らかに違いメガネレンズへの使用が躊躇うほど硬いクロスです。
同じポリエステル100%であるタブレットトレシーともまったく似ておりません。
明らかにスマホトレシー、タブレットトレシー、TVトレシーは次世代のクリーニングクロスでありこのメガネトレシーは過去の技術ではないかと感じてしまいます。
それではクロス表面です。
模様のように見えます。
さらにアップ。
他のトレシーシリーズと違いクロスで編みこんでいるように見えます。
またこの製品だけラベルがクロスに縫い付けてあります。
親切だとは思いますがこのラベルが傷の原因になるのでこの箇所でレンズを拭かないように注意しなくてはなりません。
それではハイテククロスの真骨頂とも言える指紋等の油膜除去能力を試してみたいと思います。
汚らしいXperia Z Ultra SOL24の液晶を拭きたいと思います。
※指紋防止フィルムを張ってます。
拭いてみた最初の直感。
微妙!!決して悪くないけど当たりが強いし傷が怖い
また説明書にはミクロポケットが汚れの再付着を防ぐと書かれておりましたが・・・
離します。
バッチリと再付着。
1回2回使っただけですけど・・・
透けて見えてしまうほど薄いことから保有量が少ないのかもしれませんね。
【まとめ】
トレシーも歴史が長い事からこのメガネトレシーは過去技術のトレシーのように感じてしまいます。
特に今回書いた事からみてもです。
メガネレンズは繊細なので通常は一度お湯洗いをした後にクロスを使用するのがもっともレンズに負担がありません。
削り落とすような硬いクロスは・・・
東レ グラス磨きクロス トレシー ロングサイズ 業務用
このクロスはガラス磨き専用なので今回検証しているクロスのジャンルと違うのですが最も有名であるトレシーシリーズですので可能な範囲で検証してみたいと思います。
(検証前のお約束)
基本的に耐久性等に関しては使い込んでいかないと正確な判断が出来ない事から耐久性等に関しては後日に記載したいと思います。同時に使い込むことで見えてくる性能等も後日記載を基本とさせて頂きます。
【10段階評価です】
<1>油分除去性能
☆☆☆☆
<2>使いやすさ
☆☆☆☆
<3>精密機械への使用安全性
☆☆☆
<4>自己発塵の少なさ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
<5>コストパフォーマンス
ジャンル違いの為、未評価
<6>耐久性
ジャンル違いの為、未評価
<7>個人的オススメレベル
ジャンル違いの為、未評価
トレシーシリーズ最後はグラス磨きトレシーをご紹介しますがハイテククロスではあるものの、ジャンル違いのガラスポリッシングクロスですので油分云々ではなく洗浄剤で落ちない汚れを削り落とすような製品ですので比べることが十八番違いなのです折角なので他のハイテククロスとの違いを見てみたいと思います。
それでは外観です。
裏面です。
トレシー繊維の特性が書かれてますがメガネトレシーと似たようなことを書かれてます。
その他食べかすを取るための布巾ではなくグラスをピカピカに磨き上げるためにクロスとの注意書きが書かれてます。
確かにしっかりと見ないで買う人も多いのでフキンとして間違って買ってしまう人も多いのかもしません。
それでは開封してみます。
1,778円もするので流石に大きいです。
320×950mmもあります。
写りきらないので折りたたみました。
触った感覚としては硬い!
グラスを磨く用なので仕方ないかと思いますが説明書にも乾いたグラスに使用すると傷が入る場合があると記載があります。
軽く水滴がある状態での使用がベストとのこと。
クロス表面です。
さらにアップ。
メガネトレシーに似ているかと思いましたがスマホトレシーなどに似ています。
グラスの油分も取れるとのことですがスマホではどうでしょうか?
ハイテククロスの真骨頂とも言える指紋等の油膜除去能力を試してみたいと思います。
汚らしいXperia Z Ultra SOL24の液晶を拭きたいと思います。
※指紋防止フィルムを張ってます。
拭いてみた最初の直感。
悪くない(笑)多少油分除去能力は悪いけど私のフィルムの場合特に傷も入らなかった!!
むしろ凝り固まった汚れがあるのなら一番最初の余拭き上げで使用するには最高かもしれません。
ただしガラスに乾拭きだとかなり引っかかり抵抗を感じたのでガラスだとグリップが出るのかもしれません。
【まとめ】
完全にグラス用かと思いましたがスマホでも普通に使えました。
さすがにギター等の塗装面には使用するには硬すぎますが洗剤を使わなくてもこれだけでる程度の汚れを落とせる事を考えてば様々なシーンで使えそうです。パッと思い立っただけでも数種類の使い方がでてきました!
流石に新品のスマホやメガネやカメラレンズにはお勧め出来ませんが汚れ落としメインで多少の傷は知ったことか!こんな人にはお勧めです!