東レインターナショナル タブレットトレシーTBTI2520-G101
最も有名であるトレシーシリーズのタブレット用クロスを検証してみたいと思います。
(検証前のお約束)
基本的に耐久性等に関しては使い込んでいかないと正確な判断が出来ない事から耐久性等に関しては後日に記載したいと思います。同時に使い込むことで見えてくる性能等も後日記載を基本とさせて頂きます。
【10段階評価です】
<1>油分除去性能
☆☆☆☆☆☆
<2>使いやすさ
☆☆☆
<3>精密機械への使用安全性
☆☆☆
<4>自己発塵の少なさ
☆☆☆☆☆☆
<5>コストパフォーマンス
☆
<6>耐久性
現時点では未検証だがとにかく薄いので使い方次第かと。
<7>個人的オススメレベル
☆
これはネタばれになってしまうかもしれませんがタブレットトレシー、スマホトレシー、TVトレシーではTVトレシーがコスト的に、また性能的には多少TVトレシーは他のトレシーに比べると油分除去力が特性的に多少弱いと感じるケースもありますがトータル的に一番です。因みにこのタブレットトレシーTBTI2520-G101とメガネトレシーだけが繊維サイズが2ミクロン、素材もポリエステル100%で違いがあり多少引っかかりを感じることからトレシーシリーズを買うならTVシリーズを買うことをお勧めします。
それでは言わずとしれた東レのタブレットトレシーTBTI2520-G101を検証してみたいと思います。
すでに先の評価でトレシーシリーズに答えを言ってしまったのでそれさえ知っていれば他のタブレットトレシーについても見なくても良くなってしまいますが一応紹介します。
外観です。
裏面です。
このタブレットトレシーと眼鏡トレシーがトレシーZを使用しておらず繊維サイズも2ミクロン統一とのこと。
また成分もポリエステル100%でナイロンが入ってません。
スマホ液晶とタブレット影響の違いがわかりませんが何か違いがあるのでしょうか?
しかしながら言ってしまいますとポリエステル100%だからか解りませんが見た目と拡大繊維は同じでも拭くときに引っかかりを感じます。
開封してみます。
250×200mmの中版サイズです。
これはスマホトレシーでも書きましたがトレシーシリーズのサイズと価格表を記載します。
TVトレシーMサイズ 400×250mmで654円
タブレットトレシー 250×200mmで605円
そしてスマホトレシー 150×150mmで327円
この表から見てもタブレットトレシーは非常に高額です。
このことから性能に大きな差がないのでトレシーを買うならTVトレシーをお勧めしています。
クロス表面です。
さらにアップ。
スマホトレシーとそっくりです。
スマホトレシーページで説明しましたがTVトレシーとの違いは良く触る液晶面とそうではない液晶面の違いかと思います。
それではハイテククロスの真骨頂とも言える指紋等の油膜除去能力を試してみたいと思います。
汚らしいXperia Z Ultra SOL24の液晶を拭きたいと思います。
※指紋防止フィルムを張ってます。
拭いてみた最初の直感。
特性的に同じトレシーZでもタブレット液晶とTV液晶の違いによりTVトレシーよりは多少油分除去能力が高いように感じます!!ただしスマホトレシーに比べると使用時のひっかかり感を感じます。素材の違いでしょうか。
【まとめ】
タブレットトレシーTBTI2520-G101と眼鏡トレシーが他のトレシーシリーズを違い素材がポリエステル100%でありトレシーZ繊維を使用していないそうですが油分除去性能は他のクロスと変わりが無いにも関わらずクロス使用時のひっかかり感もあり高額であることから買う理由が見当たりません・・・
トレシーシリーズを買うならTVトレシーをお勧めいたします。