ARIA(アリア)クリーニングクロス CC-500 NB

格安クリーニングクロスで殿堂入りのARIA(アリア)クリーニングクロスCC-500NBを検証してみたいと思います。



(検証前のお約束)
基本的に耐久性等に関しては使い込んでいかないと正確な判断が出来ない事から耐久性等に関しては後日に記載したいと思います。同時に使い込むことで見えてくる性能等も後日記載を基本とさせて頂きます。



【10段階評価です】

<1>油分除去性能
☆☆☆☆

<2>使いやすさ
☆☆☆☆

<3>精密機械への使用安全性
☆☆☆

<4>自己発塵の少なさ
☆☆☆

<5>コストパフォーマンス
☆☆☆☆

<6>耐久性
現時点では未検証だが自己発塵性が見えたので繰り返しの洗濯に耐えられるかは微妙に感じます。

<7>個人的オススメレベル
☆☆☆☆
自己発塵性があり毛羽立ちが見られるが格安クロスの中では一番のお勧め!サイズも400×400mmの大判サイズであるのでコストパフォーマンスは高い。



それでは細かい検証を開始しますがこのARIA(アリア)CC-500NBは格安の楽器クロスの中で一番人気と言っても過言ではない人気クロスとのこと。


安くて高性能であればそれに越したことはないので早速検証してみたいと思います。


まずは外観。


ブラックのクロスはかっこいいですがクロスに転写した汚れが見れないのが難点。



ポーラーフリース素材で吸水性にも優れたクロスとのこと。

ポリエステル87%にナイロン13%。



裏面。


販売会社名のみ。




開封して広げてみました。




400×400mmの大判サイズで大きいです!


油分除去力が低くてもこれだけ大きいので常にフレッシュな面で拭けるとの事を考えれば上記☆印を1つ追加でも遜色ないかもしれません。


触った感覚としてはドライ感が強いフリース素材のようなイメージで標準的な柔らかさです。



クロス表面。



さらにアップ。



繊維を爪で引っ張ると多少繊維が抜けます。




それではハイテククロスの真骨頂である指紋等の油分除去能力を汚らしいXperia Z Ultra SOL24の液晶で試してみたいと思います。
※指紋防止フィルムを張ってます。



そして拭いてみた最初の直感。


格安クロスの中では油分除去能力は高く感じました!!!!




しかし、ガラスを拭いている時に毛羽が立ってしまいました。


自己発塵性が多少強いかもしれません。


【まとめ】
格安クロス内ではARIAはトップレベルです。
ただし毛羽立ちしやすいように感じますのでガラスや鏡などへの使用は素材の汚染状態や表面状態によっては微妙かもしれません。
サイズも大判ですので毛羽立ちさえ気にならないのであればお勧めです。