AUTOGLYM(オートグリム)ハイテック・フィニッシング・クロス

自動車業界では老舗のオートグリムのハイテックフィニッシングクロスを検証してみたいとおもいます。




【10段階評価です】

<1>油分除去性能
☆☆☆☆☆☆

<2>使いやすさ
☆☆☆☆☆

<3>精密機械への使用安全性
☆☆☆☆

<4>自己発塵の少なさ
☆☆☆☆☆

<5>コストパフォーマンス

<6>耐久性
現時点では未検証だが自己発塵性は初期の使用感覚では低いが見た目的にもハイテククロスと言うよりは通常のマイクロファイバークロスなので使い方や洗い方を間違えると早期で使い物にならなくなる可能性も。

<7>個人的オススメレベル

車の塗装と言うとても柔らかいものに使用するクロスでありジャガーアストンマーチン等の英国自動車メーカーが採用していたとしても言ってしまえばただのマイクロファイバークロスです。完全にブランド名のみなのに1500円は高すぎる・・・




それでは細かい検証を開始しますが今回のクリーニングクロスは自動車業界では老舗の英国AUTOGLYM(オートグリム) ハイテック・フィニッシング・クロスを検証したいと思いますがその前に。


このクリーニングクロスはただのマイクロファイバークロスなので今回検証しているハイテククロスとは特性が違うことから比較すること自体が出来ません。


しかも見た目としてただのマイクロファイバークロスだとしてもMUSENTシステムクリーニングクロスのように特殊技術もあるように感じませんことからも尚更です。


それでも自動車業界では有名なクリーニングクロスです。



外観です。



しっかりとした箱に入ってます。


裏側。

基本としてオートグリムワックスの最終下げに使って下さい的な案内が書いてあります。

それ以外は特に特別な事は掛かれてません。



開封してみます。



サイズは400×400mmなので大判サイズ。



触った感覚としてはただのマイクロファイバークロスとまったく変わりません。



クロス表面です。



さらにアップです。


コメントに困るほど普通のマイクロファイバークロスです。



それではそれではこのクロスはハイテククロスではありませんがハイテククロスの真骨頂とも言える指紋等の油膜除去能力を試してみたいと思います。



汚らしいXperia Z Ultra SOL24の液晶を拭きたいと思います。
※指紋防止フィルムを張ってます。






拭いてみた最初の直感。



うん!!普通のマイクロレベル!ただし高額なマイクロファイバークロスなのである種のプラシーボ効果的なものが発生しているのか少しは良い気も・・・




【まとめ】
完全なるブランド力による高額なマイクロファイバークロスです。今回紹介しませんでしたが私が机を拭く500円ぐらいのクロスとほとんど変わりませんでした。また時代的にワックスを車に塗ることは少なくなっていることもありますしあまり売れていないのかもしれません。アストンマーチンジャガーのような高級車に乗れるお金持ちならただのマイクロファイバーに1500円出せるかもしれませんが庶民には無理です。